登録販売者:過去問[奈良]H29-3

人体の働きと医薬品【問021~030】

【問021】

血液に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

  1. 血漿は、90%以上が水分からなり、アルブミン、グロブリン等のタンパク質のほか、微量の脂質、糖質、電解質を含む。
  2. リンパ球は、細菌やウイルス等の異物を認識するB細胞リンパ球と、それらに対する抗体を産生するT細胞リンパ球からなる。
  3. アルブミンは、血液の浸透圧を保持する働きがある。
  4. 赤血球は、脾臓で産生されるが、数が少なすぎたり、ヘモグロビン量が欠乏すると、貧血症状が現れる。

No a b c d
1
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3
4
5

※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

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正解は1番です

【問022】

膵臓に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

  1. 膵臓は、胃の後下部に位置する細長い臓器で、膵液を胃へ分泌する。
  2. 膵臓は、消化酵素を分泌する消化腺であるとともに、ホルモンを分泌する内分泌腺でもある。
  3. 膵液は、胃で酸性となった内容物を中和している。
  4. 膵液に含まれる酵素には、炭水化物及びタンパク質を分解する酵素はあるが、脂質を分解する酵素は含まれていない。

No a b c d
1
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3
4
5

※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

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正解は4番です

【問023】

腎臓及び副腎に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

  1. 腎臓では、血液中の老廃物の除去のほか、水分及び電解質の排出調節が行われており、血液量と組成を維持している。
  2. 腎臓は、内分泌腺としての機能をもち、赤血球の産生を促進させるホルモンを分泌する。
  3. 副腎は、左右の腎臓の下部にそれぞれ附属し、皮質と髄質の2層構造からなる。
  4. 副腎皮質では、自律神経系に作用するアドレナリンとノルアドレナリンが産生・分泌される。

No a b c d
1
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3
4
5

※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

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正解は2番です

【問024】

脳や神経系の働きに関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

  1. 視床下部は、自律神経系、ホルモン分泌等の様々な調節機能を担っている。
  2. 脳の毛細血管が中枢神経の間質液環境を血液内の組成変動から保護するように働く機能を血液脳関門という。
  3. 脳の血管は、末梢に比べて物質の透過に関する選択性が低く、タンパク質などの大分子や小分子でもイオン化した物質は、血液中から脳組織へ移行しやすい。
  4. 延髄には、心拍数を調節する心臓中枢、呼吸を調節する呼吸中枢等がある。

No a b c d
1
2
3
4
5

※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

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正解は2番です

【問025】

末梢神経系に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

  1. 交感神経系と副交感神経系は、一方が活発になっているときには他方は活動を抑制して、効果器を制御している。
  2. 交感神経の節後線維の末端から放出される神経伝達物質は、汗腺を支配する交感神経を除き、アセチルコリンである。
  3. 副交感神経の節後線維の末端から放出される神経伝達物質は、ノルアドレナリンである。

No a b c
1
2
3
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5

※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

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正解は4番です

【問026】

胆嚢及び胆汁に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

  1. 胆嚢から分泌される胆汁酸塩は、脂質の消化を容易にし、また、脂溶性ビタミンの吸収を助ける。
  2. 胆嚢は、胆汁酸の合成、貯蔵、濃縮、分泌のすべてを行うことが出来る。
  3. 胆汁酸は、コレステロールから生合成される。

No a b c
1
2
3
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5

※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

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正解は4番です

【問027】

呼吸器系に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

  1. 喉頭の後壁にある扁桃は、リンパ組織が集まってできていて、気道に進入してくる細菌、ウイルス等に対する免疫反応が行われる。
  2. 鼻腔の内壁には粘液分泌腺が多く分布し、鼻汁を分泌する。
  3. 肺胞と毛細血管を取り囲んで支持している組織を間質という。
  4. 喉頭から肺へ向かう気道が左右の肺へ分岐するまでの部分を気管支という。

No a b c d
1
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3
4
5

※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

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正解は1番です

【問028】

循環器系に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

  1. 心臓の内部は、上部左右の心室、下部左右の心房の4つの空洞に分かれている。
  2. 四肢を通る静脈では、血流が重力の影響を受けやすいため、静脈弁が血液の逆流を防いでいる。
  3. 毛細血管とは、動脈と静脈の間をつなぐように消化管の組織にのみ細かく張り巡らされている細い血管のことである。
  4. 消化管で吸収された物質は、肝臓において代謝や解毒を受けた後、血流に乗って全身を循環する。

No a b c d
1
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3
4
5

※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

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正解は4番です

【問029】

医薬品の吸収と代謝に関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

  1. 消化管からの吸収は、医薬品成分の濃度の高い方から低い方へ受動的に拡散していく現象ではなく、消化管が積極的に医薬品成分を取り込む現象である。
  2. 鼻腔粘膜を介して吸収された薬物は、初めに肝臓で代謝を受けることなく全身に分布する。
  3. 有効成分が皮膚から浸透して体内の組織で作用する医薬品の場合、浸透する量は皮膚の状態、傷の有無やその程度などによって影響を受けない。
  4. 坐剤は、直腸内で溶解させ、薄い直腸内壁の粘膜から有効成分を吸収させるため、内服の場合よりも全身作用が速やかに現れる。
  1. 1.(a,b)
  2. 2.(a,c)
  3. 3.(b,d)
  4. 4.(c,d)

※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

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正解は3番です

【問030】

医薬品の代謝と排泄に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

  1. 小腸などの消化管粘膜や腎臓には、医薬品の代謝活性がない。
  2. 多くの医薬品の有効成分は、血液中で血漿タンパク質と結合して複合体を形成しており、複合体を
    形成している有効成分の分子は、薬物代謝酵素の作用によって速やかに代謝される。
  3. 腎機能が低下した人では、正常の人よりも有効成分の尿中への排泄が促進され、血中濃度が下がりやすい。
  4. 肝初回通過効果とは、全身循環に移行する有効成分の量が、消化管で吸収された量よりも肝臓で代謝を受けた分だけ少なくなることをいう。

No a b c d
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5

※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

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正解は5番です

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